のんびりぬくい感じのぼやき

大学生です。日頃感じたことをダラダラと語ります。

本を買いすぎてしまう病。

こんにちは。

 

 

昨日実家に帰省したのですが、電車に乗る時はつい新しい本を買ってしまいますね。長距離移動となるとずっとスマホをいじっているのもなぁと思うので。田舎過ぎてずっと圏外ですし。

買った本はこちらです。

 

文豪の凄い語彙力



言語や語学、語彙に関する本はお金を出し渋りたくないと思っています。私が最も興味がある分野なので、どんどん新しい知識を取り込みたいです。ただ、そうは言ってもお金にも限度があるので「言語はこうして生まれるーMorten H. Christiansen」「教養としてのラテン語の授業ーハン・ドンイル」「三国志宮城谷昌光」は断念しました。三国志は高校生の頃から集めたいなと思いつつも巻数の多さに少し怯んでいます。私は歴史が本当の本当に苦手なのですが、三国志で使われている漢字は難読のものばかりで漢字検定の勉強になるから良いよと昔通っていた塾の先生に教えていただいたので読みたいと思っています。でもまあ積読がかなり進んでいるので、一旦消化してからにしようかな……なんて考えています。

 

高校3年生の頃から哲学が好きで、サルトルボーヴォワールが特にお気に入りでした。哲学は思想どころかそれを説明する文から余りにも難解なのでいつまでも正しい理解なんていうことはできない気がしています。全然理解はできてないんですが、考え方が好きなのでもっと理解を深めたいなとは思っています。この間「第二の性Simone de Beauvoir」を買ったので読むのが楽しみです。時間をかけてゆっくりと読みたいと思います。それとその繋がりで他の哲学者や心理学者の本もいくつか読むようになって、名作の「夜と霧ーViktor Emil Frankl」も冒頭あたりは読んでみたのですが、話が重過ぎて当時心に余裕がなかった私は逃げてしまいました。今なら読める気がするのでもう一度初めから読んでみようかな。因みにフランクル精神科医です。

 

他にも「死に至る病 Søren Aabye Kierkegaard」や「自殺についてー Arthur Schopenhauer」なんかも恥ずかしながら途中で挫折しています……。こんな素人が手を出して良いものではなかったのかも知れません。死生観についてや性に関係する思想が特に気になっていて、私自身もよく物思いに耽っています。中二病だろと言われればそうかも知れないね、と答えます。まあ良いんじゃないでしょうか。興味を持つことは自由ですし。

 

折角の休暇なので本を思う存分堪能したいと思います。

 

 

それでは。