のんびりぬくい感じのぼやき

大学生です。日頃感じたことをダラダラと語ります。

浪人生活と睡眠と。

こんにちは。

 

 

昨日投稿日時の設定を誤ってこのブログを投稿してしまいました。2回目です。同じ内容です。

 

夜型の人ってどういう生活を送ればいいのでしょうか。

社会は朝型の人が馴染みある生活リズムになっていますよね。夜型用の講義とかあったらいいのに……といつも思います。前のブログでも話しましたが、朝はとても苦手です。まず目覚ましが聞こえません。正確に言えば、知らない間に寝ぼけて止めてしまっているんだと思います。

光で目覚めるというのもどうも難しくて……というのも、私はどれだけ明るくても眠れてしまう人だからです。多分地震がきても目覚められずに逃げ遅れるタイプです。困ったものです。

 

浪人生活を送っている間、不眠症に悩まされました。それ以来、今もまだあまり改善しておらず、よく試験を受ける夢を見ます。あとは自分はアホなんだから勉強しろ、的な罵声を浴びせられる夢とか。寝るのが好きだったはずが、いつの間にか眠るのが怖くなってしまいました。寝ようとすると「お前が寝ている間に他の人は差をつけてくるんじゃないか」と自分に言われる感じもします。入眠にとても時間がかかってしまいます。

 

流石にいないと思いますが、もし受験生でこのブログを見ている人がいたら浪人はやめとけ、と言いたいですね。そもそも受験生でこんなところに来るなという話ですが。余程ある大学に行きたいという意思がないと厳しいです。孤独です。私の高校同期は就活を始めるようで、一方の私は特に行きたかった訳でもないたまたま受かった大学の一回生。置き去りにされた感がすごいです。受験があったので成人式後の同窓会にも行けませんでしたし。変なプライドだけが残っています。

 

去年、最後の試験で某大学の後期試験を終えたあとにラーメンを食べに行きました。

人生で食べたラーメンで一番美味しかったです。試験が終わったら緊張の糸が切れて泣いてしまうかもしれない、と思っていましたが案外あっけなく浪人生活は終了しました。本当に終わったのか?と思いながらラーメンを啜りました。5分で掻きこんで店を出ました。晴れやかでも、憂鬱でもありませんでした。なんとも言えない感覚でした。浪人した人にしか分からないと思います。志望校に受かっていたらきっともう少し違う感情だったのかもしれませんが。

 

受験が全てではないと頭では分かっているのですが、未だにコンプレックスがあり、時たま頭を抱えています。私には兄がいるのですが、非常に優秀です。雲泥の差です。兄を見ていると、自分が途轍もなくちっぽけで何事も成し遂げられない生き物だと感じてしまいます。どんなに成功した人も宇宙単位で見ればちっぽけな存在である事は分かっているんですけどね。もっと時間が経つか、再受験するしかこのコンプレックスを解消する方法はないと思います。

 

現役生の皆さん。浪人に失敗するとこういうことになるんです。毎日浪人して尚受験に失敗したという事実が頭をよぎります。よく考えて自分の将来を決めてくださいね。もし浪人すると決めたなら3月から始めてください。直向きに勉強してください。誘惑に負けないでください。ただ、根を詰めすぎて自分を見失わないようにたまに息抜きもしてください。辛くなったら誰かに相談してください。抱え込むのは悪手です。これが浪人失敗した人からのアドバイスです。

 

自分と、現実と向き合うことは苦しくて難しいです。自分のことは自分が一番分かっているし、分かっていない気がします。友人から指摘されて初めて気づく自分の癖や悪いところ、良いところって結構ありますよね。私も残り大学3年間をどう有意義に過ごせるかもう一度じっくり考えてみたいと思います。

 

 

今日は長くなってしまいましたね。受験の話はつい熱くなってしまいます。

それでは。