のんびりぬくい感じのぼやき

大学生です。日頃感じたことをダラダラと語ります。

ぼくは何をやってもダメな男です。

こんばんは。

 

お久しぶりですね。

年度入れ替えに伴う引き継ぎやガイダンスなどでかなりバタバタしていたので更新できていませんでした。

 

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。

新社会人の皆さんご就職おめでとうございます。

 

何故こんな夜中に突然ブログを書いているかというと気持ちが落ち着かないからです。

ちょっと辛いなと思いそれを吐き出したいのでブログにします。

 

今日ギターを弾いていたんです。

去年の夏頃に全く弾けなかったフレーズを半年以上振りに弾いてみたところ、思っていたよりも弾ける様になっていました。それで私はほんの少しだけれど自分の成長が嬉しかったんです。恐らく軽音部の同期で最低クラスの上達幅ですが、それでも嬉しかったんです。

 

その後もっとギターを弾ける様になりたいと思い立ちYoutubeでギター動画を見漁っていました。最初こそかっこいいフレーズや華麗な指さばきを見て感動していたのですが、ふと初心者の方があげている「〇〇日でどこまで上達するか?」系の動画を見たら何だかその時までの楽しい気持ちは吹き飛んでしまいました。

 

勘違いして欲しくないのですが、上記の動画が悪いというわけではないです。楽しい動画じゃなかった!不快だ!と言いたいわけではないです。むしろ素晴らしい動画だと思います。

そうではなくて、恐ろしい練習量とその上達の具合に圧倒されてしまって何も言えなくなってしまったんです。つい先程まで「ちょっとだけ上手くなったかも!」とウキウキだった自分がとても恥ずかしく思えて泣いてしまいました。そんな程度で喜んでいる自分が惨めに思えました。

 

分かっています、他人と比較するべきでは無いし、自分が成長した事に喜べたらさらに上達できることは分かっているんです。頭では。でも、この動画に写っている人は血の滲む努力をして数ヶ月で私よりも遥かに上達しているんです。私の練習「した気になっている」練習とは大違い。それを見ると情けなさでいっぱいになってしまいますよね。

 

思えば、自分は何をやっても凡でした。割となんでもできるけど突出したものはないんです。永久補欠です。「割となんでもできるのも才能!」っていろんなネット記事で見ますが、それって器用貧乏なだけですよね……なんて捻くれた考えをしてしまいます。というか多分ですが、自分は本当の努力をしたことがないんだと思います。人一倍頑張った記憶なんてなくて、テニスもエレクトーンも浪人も何もかも中途半端で終わってしまいました。口だけなんです。実力が伴っていない。悔しいですよね、こんな人生。

 

チャレンジ精神だけは旺盛なので様々な事に突っ込んでいくのですが、何一つうまくいった試しがありません。完璧主義気味なのでそう思うのかもしれません。ただ、以前母に「チャレンジして成功した試しないわ」とふざけて言った時「確かに、成功してるの見た事ない」と言われてしまいました。私は「そんな事ないよ!例えば〇〇とか……」と言って欲しかったのですが、素直に「ない」と言われてしまうと、それはそれで納得してしまいますね。少し悲しかったのは内緒です。事実陳列罪で逮捕ですよ。逮捕。嘘です。

 

絵の上手い友人を見て悔しい!とは思っても恥じる事はありませんでした。勉強でも同じです。今まで他のジャンルのできる人を見て自分を恥じるという事はあまりなかった様に思うのですが、何故ギターでは恥じたんでしょうか。恥じることと悔しいことの違いは一体なんなんでしょう。努力?自信?思い入れ?私にはよく分かりません。

 

今日は悪夢を見そうです。

すみません久々なのにネガティブな記事で。

 

 

おやすみなさい。