のんびりぬくい感じのぼやき

大学生です。日頃感じたことをダラダラと語ります。

22才の別れ。

こんにちは。

 

 

実は一昨日誕生日を迎えて22歳になってしまいました。

前日までレポートやら何やらで忙しくて21歳最後の日は20時くらいに寝落ちしてしまって、起きたら誕生日になってました。そういうもんですね。

 

朝起きて1限に登校するために大雨の中バスを待ってたんです。本来来るはずの時間になかなか来ず、15分くらい遅れてバスが来ました。でも人が多すぎて「次のバスに乗ってください」とアナウンスされたんです。ここまではよくある事で。次のバスもすぐ来たのですが、そこでも「次のバスに乗ってください」と言われてしまって。この時点で授業開始10分前だったんですよね。内心「あーこれは遅刻するやつや」と思いながらべっちゃべちゃでバスを待ち続け、次のすでに人がパンパンになっているバスに無理やり乗車してギリギリ遅刻にならない時間に着く事ができました。もうこの時点で靴下まで浸水していて、裸足で歩いても変わらん!という状況になっていましたね。最悪です。

 

授業を終え、さあ3限まで空きコマだな!と思っていたところに2限以降休講のアナウンスが入りました。いやじゃあ1限から休校にしてくれ!と思いましたね流石に。土砂降りの中バスに並ぶ列が尋常じゃないほど伸びていて、これはしばらく乗れないな〜と学校で待ってたんです。そしたら電車が止まってしまって。私は歩いてでも登校できる距離なので、バスが止まろうが電車が止まろうが帰れるのですが、県外から来ている子はもう帰れなくなってしまったんです。後から聞いた話では何とかバスを乗り継いで帰ったみたいですが。元々私の家で授業後に誕生日会をしてくれる予定だったのですが、急遽泊り込み誕生日会に変更されました。どうせ帰れないなら酒盛りもしてしまえのノリでお酒を飲みました。それはもうめちゃくちゃ楽しかったです。

 

避難勧告が出ていたのですが、勧告が出た時点で近所の用水路が既に限界を迎えており、道路が完全に浸水していました。この状況では避難中に用水路の様子を見に行くと言って流される人になりかねないと思い、家の中にこもっていました。というか雨が酷すぎて出れませんでした普通に。車も持っていないので、歩いて避難所まで行かないといけなかったんですよね。それはちょっと無謀だなと思っていくのを断念しました。

 

6月生まれなので大体誕生日は梅雨のせいで雨なのですが、ここまで台風に直撃して大雨っていうのは初めてかもしれません。不運なのか?と思いつつも友達が祝ってくれたから良しとするかと考えています。

 

22歳は大人の落ち着きを得たいですね。まだ学生で、周りが10代なのでつい同じ感じで落ち着きを失ってしまう事があります。冷静さを持って頼れる大人になりたいです。大人という立場を得てから3年目なのでそろそろ理解したいんですけど……大人って何なんでしょうか。未だによく理解していません。大人も子供も実は大して変わらないのか?と思ったりしています。話私は歳をとるのが嫌なタイプではなくて、むしろ人として成熟することに興味があるんです。ただ、感性と肉体は若くありたいなと思っています。落ち着きすぎると感動ややる気が減ってしまうかもしれないのでそこは適度に。

 

10代を見ていると眩しくて目を細めてしまいそうになりますが、自分もどんな歳の人からも眩しい人と思われたいですね。

 

 

それでは。